RYUCHOについて

「三つのお約束」

出会い-すべての出会いを大切にします
感謝-すべての人に、すべての事に感謝します
誠実-すべての人に、すべての事に誠実に向き合います

「四方良しの追求」

近江商人の心得である「三方良し」。この言葉は、現在の滋賀県にあたる近江に本店を置き、江戸時代から明治時代にわたって日本各地で活躍していた近江商人が大切にしていた考えで、信頼を得るために、売り手と買い手がともに満足し、さらに社会貢献もできるのが良い商売であると考えていました。
弊社ではこの「三方」に「従業員」を加えて「四方良し」を追求いたします。
売り手=会社
買い手=お客様
世間 =世の中への社会貢献
従業員=共に働いてくれるすべての関係者
この「四方」全てが満足できる会社運営を目指し精進いたします。

四方良し
代表挨拶

当社の社名であるRYUCHO(リューチョー)は私の祖父の名前です。

大礰隆長(オオイシリュウチョウ)寺の住職でした。 祖父は寡黙でしたが誰に対しても慈しみの心を持って接することのできるお坊さんのお手本のような人でした。 そんな祖父の影響もあり、10代中頃には「りゅうちょう」の名前で会社を作ろう、と漠然と決めていました。 今思えばおかしな話ですが、何を生業にするかも考えずに社名だけ決まっていたのです。 業種は何でもよかったのですが、「人のために何かをなせる会社を作りたい」という思いだけは変わらず、その思いを乗せて起業いたしました。 これまで私は波乱だらけの人生を歩んできました。しかしどんな苦境にあっても「人」が助けてくれました。勿論幸せな時も「人」がそばにいてくれました。この会社を起業するにあたっても、私が尊敬し感謝して止まないある企業の「会長」や「社長」他たくさんの方々の後押しや励ましをいただきました。 近年はデジタル化が進み、ホテルやレストランを始めとしたサービス業界もITの活用なくしては円滑な業務が望めなくなっています。しかしそういった状況にあっても、やはり中心となるのは「人」です。「人」に助けていただけたから、今の私が存在するのです。その御恩を少しでも返していきたいと願います。波乱の人生経験からこうした信念を持つようになりました。 お客様にご満足いただくためには、相手の立場に立ち、今どんなお気持ちで何を必要としているかを理解することが大切ですが、これは人間にしかできないことです。仕事でも私生活でも一人で物事を完結させることはできません。様々な人の協力があって自分が成り立っているという感謝の心を忘れずに、さらにたくさんの人と喜びや楽しみを分かち合えるよう日々邁進することが、私の重要な務めのひとつだと信じております。何事にも妥協せず正しいと思ったことにまっすぐに進んで参ります。

株式会社RYUCHOが目指す四方良しのいっそうの充実に向けて、最高のスタッフと共に研鑽いたします。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

株式会社RYUCHO
代表取締役社長 大礰 晴久